今回はUCOのフラットパックグリル&ファイヤーピットを紹介していきたいと思います。
初心者キャンパーにオススメな手軽に使えてコンパクトな焚き火台になっているので参考にしてみてください。
基本スペックの紹介
今回の焚き火台は灯りをメインとした製品が売りのアウトドアブランドであるUCOから出ている製品です。基本スペックは下記の通りです。
使用時サイズ:34 × 25.4 × 28.5㎝ |
重量:1.75kg(収納ケース含む) |
収納時サイズ:37.5 × 27 × 3.5㎝ |
素材:ステンレス |
付属品:網用ハンドル、収納ケース |
使用した感想
実際に使用した感想をまとめると特徴は5つあります。
・組み立てが初心者でも簡単。
・コンパクトに収納できて持ち運びが楽チン。
・サイドは燃焼効率を考えた丸型の通気口付き。
・ステンレス製で頑丈かつ見た目のかっこよさ。
・コンパクトであるがゆえのデメリット。
初めに組み立て方は脚を下に開いて、ひっくり返します。脚を交差させれば完了です。サイドが完全に開きませんが購入した説明書にはそういう仕様とありました。この簡単な広げる作業で使えるのは初心者キャンパーの方には助かりますね。
次に収納時ですが脚が持ち手になり、付属の収納袋に入れると非常にコンパクトになり持ち運びしやすくなっています。
続いての特徴はサイドの丸型の通気口です。元の形が焚き火を囲うような設計になっていますが横に丸型の通気口があるので燃焼効率もしっかりと考えられているようです。
そして見た目ですが薪の重さや火にもステンレス素材でしっかりと受け止めてくれる頑丈さを備え、シンプルなかっこよさを持った焚き火台になっています。使うと焼き色もついて愛着が生まれてきそうな感じですね。
特徴の最後としてデメリットをあえて上げるのであれば手軽でコンパクトのためにサイズが小さいという事です。1人〜2人ぐらいまではちょうど良いかもしれませんがファミリー向けで考えると小さく料理に使ったりすると物足りなさを感じそうです。また薪のサイズも小さめにするなどある程度調整が必要になってきます。
オススメの人
オススメの人ですがやはりキャンプ初心者の方にはピッタリだと思います。慣れていなくても本当に簡単に設置できますし、準備や片付けが苦手な方でも楽チンです。
またソロキャンパーにもオススメです。ちょうど良い適度なサイズでコンパクトに持ち運びができるので大変便利です。
一緒に使いたいキャンプギア
次に一緒に使いたいキャンプギアを2つ紹介していきます。
一つ目はファイヤーライターズです。
見た目はビッグサイズのマッチですがこれがあれば着火剤なしでも簡単に火起こしが可能です。使い方はマッチを使う要領でOKで発火薬の部分を箱の側面で擦れば火がつきます。1本で約8分燃焼し続けるのでセットした薪に入れれば簡単に火起こしができます。
初心者には気軽に火起こしができるアイテムがあると助かりますね。
二つ目は焚き火台シートです。
焚き火台の下に敷くシートのことで素材によって焦げにくさや断熱性が変わってきます。役目としては熱や火の粉などによる地面へのダメージの軽減や、延焼の防止などの役割を果たします。
最後に
組み立てが簡単でコンパクトに持ち運びが出来、見た目もグッドな焚き火台です。新しく焚き火台を探している方はぜひ参考にしてみてください。
こんにちはtakaoです。