今回は大人気アークテリクスのベータジャケットを紹介します。
当ブログでは以前も紹介したアイテムですが変更点があったり、サイズ違いを購入したので改めてサイズ感もをレビューしていきたいと思います。
2年間着用してみた感想も紹介していくの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
・ディテールの変更点
・気になるサイズ感
・2年間着用した感想
外観の変更点をチェック
まずは基本的なディテールを見ていきます。
デザインはアークテリクスらしいシンプルでスタイリッシュなデザインです。
シンプルと言っても立体裁断のトリムフィットを採用し動きやすさ抜群です。
ファスナーは雨が降っっても染み込んでこない止水ファスナーを採用。
袖口はベルクロで調整が可能です。
元が海外規格のアイテムで大きめの作りなので袖丈も長めなのですがベルクロで調整すれば問題なしです。
フードにはフードの形を維持してくれるワイヤーが備わってます。
そして、変更になったのは左胸にあったアークテリクスのロゴです。「ARC’TERYX」の文字がフードに移動しており、左胸には「始祖鳥」のロゴのみになってます。
これには以前の方が良かったという声もあるようですが私自身は着ると自然と馴染んでくるので問題はなかったです。
サイズ感は?
続いてサイズ感について確認していきます。
私が購入したのはMサイズで私の身長が172㎝、体重63kgの細身体型でロンTの上に着てゆったりとしたサイジングです。
普段もMサイズを選ぶことが多い私ですがベータジャケットは中にスウェットやインナーダウンを着ても問題ないです。
両裾にはドローコードがついておりゴムを絞れば冷たい風の侵入を防いでくれますし、着丈の調整もできます。
ちなみに私の場合Sサイズだとジャストサイズという感じで中に着込むことはできますが着膨れする感じでした。
・ジャストサイズが好みの方は普段着るワンサイズ下を選ぶのがいいでしょう。
・中に着込むことを前提とする場合は普段通りのサイズをオススメします。
2年間着用したメリット・デメリット
実際に2年間着用してみた感想としてまずはメリットを紹介します。
汎用性の高さが抜群
アウトドアはもちろん普段着やスーツの上からでも着用可能でオンオフ使える大人のスタイリッシュさが魅力です。
レイヤード次第でこれを1着持っていれば夏以外のシーズンずっと着用できる便利なアイテムです。ミニマリストの方にも人気なイメージがあるのですが1着で長いシーズン着れるのが要因のようです。
軽くて携帯性が抜群
300gという軽さでフードの中にコンパクトに畳むことによりリュックなどの中に入れて置くことが可能です。キャンプや登山、冷房のキツイ室内で肌寒い時など必要な時にサッと羽織ることが出来るのは大変便利です。
続いてはデメリットですがただ1つだけです。
とにかく値段が高い
昨今の値上げブームはこのベータジャケットも同様で旧価格55,000円から改定後68,200円に変更になっており、購入するのにちょっと気が引けてしまう価格帯になってしまいました。
確か私が初めて買った頃なんかはまだ定価が44,000円だったので値上げの流れがすごいですね。
値段が上がりすぎているためかあれほど人気で本当に手に入りにくかったベータジャケットも最近はちらほらとネットでも見られるようになった気がします。
最後に
今回はアークテリクスのベータジャケットを紹介しました。
アウトドアから街着でも活躍してくれるスタイリッシュなジャケットです。
2024年春夏にはモデルチェンジの話もあるようなのでまだまだベータジャケットは目が離せないですね。
アークテリクスのようなアウトドアジャケットの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
こんにちはtakaoです。