今回はWAIPER.incの「ECWCS GEN Ⅲ レベル7 PRIMALOFTジャケット」を紹介します。

ミリタリーショップのWAIPER(ワイパー)から出ているアイテムでダウンのように暖かく冬の本命アウターになっています。
ミリタリー好きの方や冬のアウターを探している方などはぜひ参考にしてみてください。
・レベル7ジャケットとは
・サイズ感は?(写真あり)
・実際の着心地
ECWCS GEN Ⅲ レベル7 PRIMALOFTジャケットとは
ミリタリーショップ「WAIPER」が現在では入手困難になったミリタリーアイテムを「現代に甦らせる」ことをコンセプトにスタートしたブランドが「WAIPER.inc」で細かなところまでこだわってリプロダクト(復刻)したアイテムを揃えているブランドになります。

そのWAIPER.incから出ている「ECWCS GEN Ⅲ レベル7 PRIMALOFTジャケット」は米軍でも人気のミリタリーアウターです。
米軍 ECWCS 第三世代(ジェネレーション3)は7種類のトップスと5種類のボトムから構成された、様々な気候やシチュエーションに対応するレイヤリングシステムです。LEVEL7はレイヤリング最終防寒アウターとして位置づけられており、収納式のフードや、フロントのベルクロデザイン、ポケット内蔵の裾ドローコードやエルボーパッチなどの特徴的なディテールをしっかり再現しています。
引用元:WAIPER公式サイト
・品番:WP1008
・表地には雨風を防ぎ蒸れにくさを両立したPERTEX UNLIMITEDを使用。
・中綿にはPRIMALOFTを使用。水に弱い羽毛の欠点をカバーし、羽毛のような保温性と風合いを持っています。
・サイズ展開:XS〜XLの5サイズ展開
・カラー展開:COYOTE、BLACK、ALPHA GRAYの3色
デザインをチェック
それではデザインを見ていきます。
まずは全体像です。

少しシワ感のある表生地になっています。
胸にはベルクロが付いています。

肘の部分はナイロン素材の切り替えがあります

袖口はグログランテープがあり調整可能です。

フロントジップはダブルジップ

両脇のポケットの内側にドローコードが付いており、裾を絞ることによりシルエットが調整できます。

内側には大容量のメッシュポケットが両サイドに付いています。

バックスタイルです。

首周りは中にフードが収納されています。

気になるサイズ感は?
続いて気になるサイズ感ですが私が身長172㎝、体重63kgの細身体型でSサイズを着用しています。


「ECWCS GEN Ⅲ レベル7 PRIMALOFTジャケット」は大きめに設計されており、普段私はMサイズを着用する機会が多いですが今回はワンサイズ下げて着用しております。
ワンサイズ下げてはいますが中に厚手のニットやスウェットを着込んでも問題ないくらい余裕があります。
サイズ選びのポイント:レベル7ジャケットは大きめの設計でワンサイズ下げるのがオススメ
実際に着た感想
そして、実際に着用してみてわかったことを紹介します。
ダウンに負けない保温性!
中綿には米軍のレベル7と同等にプリマロフトの中綿を使用しており軽量かつ保温性に優れています。

ダウン(羽毛)は水や湿気に弱いのですが反対にプリマロフトは水や湿気に対して強く、濡れても断熱性能を保ちやすいので冬のアウターとしてオススメ。
プリマロフトの補足
プリマロフトはダウン(羽毛)に似た特性を持ちながらも、ダウンよりも取り扱いが簡単で洗濯が可能という利点があります。
・デザインが完成されている

様々なブランドからサンプリングされるほどに定番のデザインになっており非の打ち所のないミリタリーアイテムとしてカッコいいです。
・アウトドアでも活躍
表素材にPERTEX UNLIMITED(パーテックス アンリミテッド)が使用されており、軽量、高強度、撥水、防風性といった特徴を持ち街着以外にもアウトドアなどでも使える優秀なアウターです。
ベストタイプもおすすめ!

同素材のベストタイプもあり袖がない分動きやすく、もちろん保温性もバッチリです。
最後に
今回はWAIPER.incの「ECWCS GEN Ⅲ レベル7 PRIMALOFTジャケット」を紹介しました。
冬の主役になるアウターでダウンにも負けない機能と保温力をもったアイテムになっているのでぜひ参考にしてみてください。















こんにちはtakaoです。