今回はアウトドアブランドの中でパタゴニアの「バギーズ・ロング7インチ」を紹介します。

アウトドアからタウンユースまで幅広く活躍する、水陸両用のショートパンツです。
パタゴニアの夏の定番アイテムとして人気で機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムになっているので真夏に使える普段使いから外遊びまで使えるショートパンツを探している方はぜひ参考にしてみてください。
・バギーズロングの特徴
・気になるサイズ感を写真付きチェック
・実際に履いてみてわかったメリット、デメリット
・おすすめの人
バギーズロングとは
まずはバギーズロングの特徴を紹介します。

メッシュのライナーを備え、水の中でも外でも着用できる丈夫な多機能型ショーツ。漁網をリサイクルして海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン100%の速乾性を備えたファイユを使用し、PFASを意図的に使用せずに製造されたDWR(耐久性撥水)加工済み。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造
引用元:パタゴニア公式サイト

中にメッシュのライナーが付いており水陸両用のショートパンツになっています。
パタゴニアの中で同じく定番で人気の「バギーズショーツ」(5インチ)よりも長い7インチ(約18cm)の丈で膝上までの長さになっており、デザインもシンプルでMサイズで約227gの重さなので軽量で持ち運びしやすいアイテムになっています。
また撥水加工も施されているので水辺のアクティビティにもピッタリです。

デザインをチェック
続いてデザインをチェックしていきます。
まずは全体像です。

シンプルなデザインで左裾にパタゴニアのロゴが付いています。

ウエストは伸縮性のある総ゴムになっており履きやすく、紐で調整するようになっています。

バックスタイルですが右後ろにポケットがありスナップボタンが付いています。


両脇にはポケットがあり、右脇ポケットには鍵などを無くさないようにキーループが付いています。

内側には乾きやすいメッシュのライナーが付いており、水辺のアクティビティに活躍してくれる機能となっています。


ちなみに両脇と後ろポケットの内側もメッシュが付いており水がたまらないような作りになっています。
気になるサイズ感は?
そして気になるサイズ感ですが私が身長172㎝、体重63kgの細身体型でMサイズを着用しています。

パタゴニアのアイテムは海外規格なので基本的に大きめの作りでバギーズロングも太ももあたりが大きくゆったり目のシルエットになっています。
普段もMサイズを選ぶ機会が多いですがこのバギーズロングも同じく普段通りのMサイズを選びました。私の場合だとワンサイズ落としたSサイズでジャストだと思いますがMサイズでも大きすぎるわけではなく程よくゆとりがある感じです。
サイズ選びのポイント
・ジャスト目で履きたい方はワンサイズダウンがおすすめ
・少しゆったり履きたい方は普段通りのサイズを選ぶ方が良いです。

実際に履いてみた感想
実際に履いてみて気づいたメリット・デメリットも紹介していきます。
街でもアウトドアでも活躍
バギーズロングは水陸両用ということでキャンプや海水浴などのアウトドアはもちろんですが街中でのカジュアル着でも活躍してくれます。
丈感がちょうど良い
丈も膝上にくる短すぎない長さになっており使いやすいです。

同じシリーズのバギーズショーツ(5インチ)だと丈が短すぎて気になるという方も多いと思うのでバギーズロング(7インチ)の方が万人受けしやすい丈感になっていると思います。
内側のライナーは賛否が分かれる
レビューなどを見てみると街着として履く際に内側のライナーが気になるという方もいるみたいです。下着でもボクサータイプだとそんなに気にならないと思いますがトランクスタイプだとゴワつくかもしれません。

個人的には全く気にならないので個人差があると思ってください。
良くも悪くもフロントのジッパーがない
フロント部分にジッパーがないので男性はトイレの際に少し不便と感じるかもしれません。ただ街着としては必要ですが水着としては不要なので購入される際は割り切るしかないです。
最後に
今回はパタゴニアの「バギーズ・ロング7インチ」を紹介しました。
水陸両用でアウトドアからタウンユースまで活躍してくれるので幅広い人におすすめ出来るショートパンツになっています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

こんにちはtakaoです。