今回はノースフェイスの中でも定番バックパックである「ホットショットC L」をレビューしていきます。
アウトドアシーンはもちろん普段使いでも活躍してくれる万能アイテムです。男性にも女性にも人気のアイテムなので新しいバックパックを探している方は是非参考にしてみてください。
・豊富な収納力
・男女問わず人気のデザイン
・アウトドアから普段使いも出来る万能リュック
ホットショットC Lとは
ホットショットCLはアウトドアブランドであるノースフェイスから出ている人気のバックパックです。容量は26ℓで素材はナイロン素材を採用しアウトドア向けに作られているので耐久性もあり、タウンユースでも使えるようなデザインになっています。
荷物が入る十分な容量があるのでノースフェイスの中でも大変人気のアイテムでブラックなんかは特に人気の色になっています。
ホットショット基本スペック
・容量:26ℓ
・サイズ:H51×W33×D20㎝
・重量:約1,135g
外観をチェック
まず見た目の第一印象はアウトドアブランドらしい無骨なイメージです。ただカジュアルなシーンでも合うようなデザインになっていると思います。
表面にはノースフェイスのロゴとホットショットの刺繍が入ってます。
背面にはメッシュ生地が採用され通気性を良くし背中の蒸れの軽減が考慮されています。
底の面は耐久性のある生地が使われており気兼ねなく床に置くことができそうです。
ちなみに背中全面内部には板のような硬い芯が入っており型崩れ防止による荷物の入れやすさや、背負いやすさの向上につながっています。
ショルダーベルトにはメッシュ付きのパッドが入っており肩の負担が軽減されるような作りになっています。
さらにショルダーベルトにはチェストベルトが付いています。
腰の部分にもチェストベルト同様にウエストベルトが付いており取り外しはできませんが腰部分の左右にあるポケットに簡単に収納ができます。アウトドア以外のシーンではあまり使う機会がないので細かいところまで考えらて作られています。
リュックの両サイドにはメッシュポケットが付いておりペットボトルなど入れることが可能です。
さらに両サイドには調整ベルトがあるので荷物の量によってリュックの幅を調整できます。
あと参考程度に身長172㎝、体重63kgの細身の体型の私が背負ってみると写真のような感じです。
収納力と使用感チェック
続いて収納力ですがメインの収納ポケットは伸縮性のある2つのスペースがありPC(15インチまで)やタブレットを入れることが可能です。メインの底にしっかりとマチがあり収納スペースもしっかりと確保されています。
さらにフロントポケットは細かく収納スペースが作られています。
そして、実際に使ってみた感想のポイントは下記の通りです。
・ジッパーの開閉がしやすい
・背面のメッシュが通気性があって快適
・長時間背負っても疲れないショルダーハーネス
・フロントポケットの収納が万能すぎる
・荷物を入れないと自立しない
まずは表面のポケットにはそれぞれ大きめの引手が付いており、これがシッパーの開閉をスムーズにさせてくれて使いやすいと感じました。
次は背面のメッシュです。クッション性のある素材が使われており背面中心とは段差があるように作られており風の通りが良くなり背中の蒸れを軽減してくれます。
私は汗っかきなので蒸れを防いでくれるのはめちゃくちゃ嬉しいです。
続いては肩のショルダーハーネスです。背面と同様のメッシュ生地に加えてパッドが入っているので肩の負担が軽減されて長時間背負っても疲れにくくなっています。
そしてフロントポケットのスペースが大変便利です。内側のポケットがたくさんあって、携帯、手帳、モバイルバッテリー、ペンなど小分けに入れることができ中身が迷子にならないので重宝します。ちゃんとフロントポケット自体もマチがあり多少厚みのある荷物でも入れることができます。
最後は1つデメリットになるのですが荷物を入れないと自立しないということです。収納スペースの底にある程度荷物を入れないと単独では自立してくれないのでちょっと床に置きたい時やカフェ作業する時は少し面倒と思うかもしれません。
またその他でいうと生地の表面自体には撥水加工がありますが決して防水ではないので注意が必要です。
オススメの人
このホットショットですがアウトドアから普段使いまで出来るリュックが欲しい人にオススメです。
キャンプやハイキングなどつい荷物が多くなってしまうアウトドアシーンはもちろんですが見た目がオシャレなので普段街中でも使用できます。
旅行などでも荷物が多く入ってなおかつファション性のあるリュックは大変オススメだと思います。
最後に
今回はノースフェイスの定番バックパック「ホットショットCL」を紹介しました。豊富な収納力でアウトドアから日常でも使えるアイテムです。
男女問わず使えるデザインになっているので是非参考にしてみてください。
こんにちはtakaoです。