今回はノースフェイスの隠れた名作パンツである「バーサタイルパンツ」を紹介していきます。
ノースフェイスのパンツと言えばアルパインライトパンツを思い浮かべる方も多いと思いますがこのバーサタイルパンツは非常に軽量で動きやすく撥水加工もあるのでアウトドアから日常使いもいける優秀なイージーパンツになっています。
バーサタイルパンツが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
・バーサタイルパンツってどんなパンツ?
・サイズ選びのポイントを写真付きで解説
・メリットとデメリット
・オススメの人
バーサタイルパンツとは
軽量で乾きやすいナイロン素材を使用した、シンプルなイージーパンツ。シワ感のある生地でドライタッチに仕上げました。
はっ水加工を施しているため、多少の雨にも対応し、水辺のアクティビティにも適しています。コンパクトに畳んで持ち運ぶことができ、替えのパンツとして、トラベルにも重宝します。
ウエストはサイズ調節のしやすいスピンドル仕様。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しています。
引用元:ノースフェイス公式サイト
普段使いからアクティブシーンでも活躍してくれる機能性パンツは1つあると大変便利ですよね。
素材:NORTHTECH Cloth DRY FACE(ナイロン100%)
サイズ:S、M、L、XL、XXL
重量:約245g(Lサイズ)
価格:¥12,100(税込)
外見をチェック
それではディテールを見ていきます。
まずは全体像ですがゆったりとした作りになっています。
左のモモあたりにノースフェイスのロゴがあります。
ウエストは総ゴムになっており、内側の紐で調整ができるようになっているので楽に履くことができます。
裾も総ゴムでいわゆるジョガーパンツです。
両脇がファスナー付きポケットで内側はメッシュ素材で通気性があります。
後ろ右ポケットにもファスナーがついており貴重品も落とさず収納できます。
ポケッタブル仕様なので後ろポケットに畳んで小さく収納が可能です。
気になるサイズ感は?
そしてサイズ感ですが私が身長172㎝、体重63kgの細身体型でMサイズを購入しました。
バーサタイルパンツは元からゆったりとしたルーズなシルエットですが普段からMサイズを着用する機会が多い私が着用すると程よくゆったりとしたサイズ感ではないでしょうか。
店頭でLサイズも着用したことがあるのですがさらにゆったりとして動きやすくはなるのですが裾のあたりがかなり生地のダボつきが目立つ印象で個人的には好きになれませんでした。
ただ生地自体はストレッチ性がないので自転車やバイクなどに乗る人はワンサイズ上げて着用するのがいいかもしれません。
・バーサタイルパンツは基本的ルーズなシルエット
・オススメは普段通りのサイズ
・自転車やバイクなど動きやすさを重視される方はワンサイズアップでもOK
使用感とオススメの人
では実際に着用してみた感想です。
とにかく軽量で持ち運びに便利!
薄くて軽い生地を使用しており、ポケッタブル仕様なのでコンパクトに畳んでリュックなどに入れておけば旅行やアウトドアなどで着替えとしても持っていけます。
水も弾いて乾きやすいのでアウトドア向け!
乾きやすいシワ感のあるナイロン素材を使用しており、撥水加工もされているので多少の雨なら弾いてくれますし、水辺のアクティビティでも活躍してくれます。
日常使いもいける万能パンツ!
ノースフェイスらしい綺麗なシルエットなので日常使いでも十分役立ちます。ゆったりとしたサイズ感でちょっとスーパーやコンビニなど行く時でもラフに履くことが可能です。
冬場使うには厳しい!
先に紹介したように軽くて薄い生地を使用しているのでいくら温暖化が進んだと言っても冬に履くのは正直難しいです。
あとちょっとシワになりやすいのでポケッタブル仕様で保管はおススメしません。
オススメの人は全般!
子供と公園に行くときやアウトドア、旅行先、普段着と幅広いシーンで活躍してくれるので幅広い層にオススメできるパンツになってます。
めちゃくちゃ優れた機能があるパンツではありませんが様々なシーンで使えちゃう万能すぎるパンツです。
最後に
今回はノースフェイスの「バーサタイルパンツ」を紹介しました。
1着は持っておいても損しない色んなシーンで活躍してくれる万能パンツになっています。
同じ素材を使ったハーフパンツでもある「バーサタイルショーツ」や「バーサタイルミッド」もノースフェイスからは発売されているのでバーサタイルパンツと同じく気になる方はぜひチェックしてみてください。
こんにちはtakaoです。