今回はノースフェイスの「デナリベスト」を紹介します。
これ1着でキャンプなどのアクティブシーンから普段着まで使えます。
またアウターとしてだけでなくインナーとしても着用可能で秋から冬にかけて長い期間着れる万能ベストになっています。
キャンプ好きな方や1着で着回せるアイテムが欲しい方などはぜひ参考にしてみてください。
・デナリベストの特長
・気になるサイズ感(写真付きで解説)
・メリットとデメリット
デナリベストとは
デナリベストとは人気フリースジャケットでもあるデナリジャケットのベストタイプになります。
1989年、エクスペディション向けに開発された、THE NORTH FACEのヘリテージモデルであるデナリジャケットのベスト型モデル。時流に合わせたバランスよいサイズ感にアップデートしました。
ポリエステルのマイクロフリース素材は、軽くて厚みがあり柔らかな着心地。デッドエアを効果的にため込み、衣服内を適温に保つうえ、裾のドローコードでさらに気密性を高めることができます。パックに干渉する肩はナイロン生地で補強。
秋~冬のアウトドアやタウンユースで活躍する、アウターとしてもミドラーとしても着回しが効くアイテムです。
引用:Goldwin公式サイト
・表地:ポリエステル100%のマイクロフリース、別布:ナイロン100%
・サイズ展開:XS、S、M、L、XL、XXL
・重量:約455g(Lサイズ)
デザインをチェック
それではデザインを見ていきます。
まずは全体像からです。
フリース素材とナイロン素材の異素材の組み合わせになっており、ストリート風で飽きのこないデザインになっています。
左胸と右後ろ肩にノースフェイスのロゴが刺繍で入ってます。
右胸と左胸にはファスナー付きポケットがあります。
両脇ポケットはファスナー付き
裾は両側にドローコードが付いており、絞れば風の侵入を防いでくれます。
気になるサイズ感は?
続いてサイズ感も紹介していきます。
デナリベストですが2024年からサイズスペックが変更になり身幅が+1㎝(胸囲+2㎝)で少し大きくなりました。
私が身長172㎝の体重63kgの細身体型でLサイズを着用していますがまだゆとりのあるサイズ感になっています。
普段はMサイズを着用する機会が多いですがデナリベストは中に厚手のパーカーやスウェットなど着る前提だったのでワンサイズアップを選びました。
・基本普段どおりのサイズを選べば問題なし
・厚手の物を中に着たり、ゆったり目が好みの方はワンサイズアップしてもOK
最近はオーバーサイズのアイテムが増えたのでサイズ上げて着るのもおすすめです!
実際の着用感
それでは着用してみてわかったメリットや気になる点などを紹介します
ジップインジップに対応で着用時期が長い!
デナリベストの特長はジップインジップのファスナーに対応しているのでノースフェイスの中で人気のマウンテンジャケットやマウンテンライトなどのアウターにデナリベストをインナーとして連結することが可能です。
秋はアウターとして、冬にはインナーベストとしても使える万能ベストです。
またノースフェイスのアウターがなくてもそのまま中に着込めばいいので汎用性も高く長い期間着ることが可能です。
※写真:THE NORTH FACEのマウンテンライトジャケットに装着
実は保温性が高くて動きやすい!
軽くて厚みのあるフリースを使っているので保温性もあり、ベストで袖がないので非常に動きやすいです。フリースも柔らかいので着心地も良いです。
あとは気になる点です。
毛抜けが目立つ!
デメリットをあえて言うならナイロン部分に抜け毛が付着して目立ちやすいところです。また毛玉もできますがフリース素材なので仕方ないところかなと思います。
おすすめの人
そしてデナリベストがおすすめの人はキャンプなどに使いたい方にピッタリです。
肌触りのいいフリース素材が高い保温性と着心地を実現し、袖がないベストでシルエットも動きやすいサイズ感にアップデートされてアウトドアシーンだけでなく冬の旅行などの普段使いにも活用出来ます。
最後に
今回はノースフェイスの「デナリベスト」を紹介しました。
アウトドアから普段使いまで出来るアイテムになっており、着こなし次第でアウターからインナーとしてまで活用し長いシーズン着ることができる万能ベストになっています。
購入を考えている方は参考にしてみてください。
こんにちはtakaoです。