今回はDANTON（ダントン）から出ているナイロンストレッチタフタインサレーションジャケットを紹介していきます。
軽くて暖かくアウターとしてだけでなくインナー（中間着）としても活躍してくれるアイテムです。長いシーズン着用できる優れ物なので万能なアウターを探している方にピッタリなので是非参考にしてみてください。
・DANTON（ダントン）とは？
・インサレーションジャケットとはどんな物？
・気になるサイズ感
・機能性などの着用感
DANTON（ダントン）とは？
DANTON（ダントン）とは1935年創立のフランスのワークウェアメーカーでガブリエル＝ダントン氏が “MANUFACTURE TEXTILE DU CENTRE”という会社（1931年設立）を姉から買い受け、その会社の製品のブランド名を「DANTON」としたのが始まりです。
ワークウェア、ユニフォームなどを手掛け機能性にもこだわりつつ、タウンユースにも使える定番アイテムを提供するフランスの老舗ブランドになります。
ブランドロゴでもあるひし形のマークは見たことがある人も多いと思います。
デザインをチェック
まずは見た目のデザインについて見ていきます。
基本的シンプルで表素材はナイロン素材を採用し襟元スッキリのノーカラージャケットになってます。
左胸にはダントンのロゴが付いてます。
袖口はゴムを採用。
左裾はドローコードで調整可能。
パッカブル用の袋が付いているのでコンパクトに畳んで持ち運びも可能です。
機能中綿である『プリマロフト®』を採用して保温性抜群。
プリマロフト®とは
アメリカ軍向けに開発されダウンよりも暖かいなんて噂もある機能中綿がプリマロフト®です。
羽毛に代わる画期的なマイクロファイバーのことで、羽毛のように軽く保温性と柔軟性がありそれに加えて羽毛にはない『撥水性』もあります。
ダウンは水に弱く濡れてしまうとカサが減って保温力が減ってしまうところが撥水性のあるプリマロフト®︎だとカサが減ることなく保温力を保つことができます。
実際のサイズ感をチェック
続いて気になるサイズ感ですが私が身長172㎝、体重63ｋｇの細身体型でLサイズを着用しています。
私は普段Mサイズを着用することが多いですがワンサイズ上げて着用しています。それでもオーバーサイズという感じはなく元々インナーに着る想定なのでコンパクトなシルエットでちょうど良いサイズ感になっていると思います。
各サイズスペック
| サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
| M | 65 | 46 | 56 | 62 |
| L | 66.5 | 47.5 | 59 | 62.5 |
| XL | 68 | 49 | 60 | 63.5 |
サイズ選びのポイントは？
基本的にワンサイズUPがおすすめ！
流行りのオーバーサイズ感を出したければ2サイズUPでもいいと思います。
使用してみた感想
実際に私が着用してみて感じたことを簡単にまとめてみました。
・見た目はスッキリした印象でインナーダウンのようにモコモコした感じがないのが◎
・ダウンのように軽く、ストレッチも効いているのでノーストレス。
・春や秋はアウター使いで冬場はインナーとして使えて3シーズン活躍できる。
・コンパクトに畳めて携帯性もあるので部屋が肌寒い時にリュックから出してさらっと羽織ることが可能。
おすすめの人は
そしてこのインサレーションジャケットがおすすめの人は下記のようなひとたちです。
・長いシーズン使えるアウターを探している方。
・見た目がダウンのようなモコモコした感じが苦手な方。
・アウトドアなどで気軽に保温調整できるアイテムを探している方。
インナーから羽織まで幅広く使えるノーカラージャケットなのでタウンユースでも十分に活躍してくれます。
最後に
今回はDANTON（ダントン）のインサレーションジャケットを紹介しました。
しっかりとした保温性と軽い着心地にノーカラーのすっきりとしたシルエットで、どんなスタイリングにも馴染んでくれます。
購入を考えている方は是非参考にしてみてください。
こんにちはtakaoです。